2007.01.16

海風賞「銀杯」結果速報！

• 08:03
• 海の釣り全般に関する話
• コメント (1)
• トラックバック (0)

去る14日、お正月に引き続き今年第2弾となる『第1回海風賞「銀杯」厳冬クロダイ釣り大会』（Ｇ?）を開催いたしました。
カゼひきさんやら、ノロちゃんやら、流行に乗るのが大好きな登録メンバー!?(笑)でしたので参加人数は21名と少なかったですが、人が多かろうが少なかろうが同じ土俵でしのぎを削るいい緊張感は普段の釣りではなかなか味わえないもの。
今回も和気合い合いとした中で、白熱した勝負が展開されました（＾◇＾）

当日の天候は大シケのチョイ手前位（わかりづらい？）
まぁ、大会というお祭りごとにはシケは付き物。
西～北西の強風と前日からの大ウネリが残り、渡船も加茂のみでお昼過ぎには撤収という有様(~_~;)
しかし「船がダメなら地磯があるさっ♪」てなモンで、参加者は全く苦にもせず。
思い思いの健脚釣り場へせっせと降りて行きました(笑)

で結果はというと少々書きづらいですが、またしても優勝は当店2番頭のトモカズ！！(*_*)
皆が出発した後から出撃したにもかかわらず加茂・阿治ヶ島にて40.5?、1.15kgを頭に計4匹（40、38.6、34.7?）の釣果を叩き出しちゃいましたｆ(^_^;)

始めは北側を攻めていたようですが、後に登場の孔雀や赤岩付近での爆釣を見せ付けられ、作戦変更。南側へ大移動し残り小1時間でウキ下2～4m弱で浅場を攻略。サクッと良型3匹を追加した模様です。
ホ～ント、我が弟ながらあっぱれ(~_~;)
とにかく良く釣ります。兄よりも・・・(苦笑)

身内の話しはこの程度にしておいて・・・次！

2位は入道崎・昆布浦にて39.7?、1.05kgを上げた北秋田市の北林正史さん。
やはり波高に加えサラシもきつく、なかなか思うように攻め切れなかったようですが、徹底した磯際狙いが功を奏して見事本命ゲット\(^o^)／
周囲では唯一の釣果とあって正しく値千金でした(^_^)v

そして3位は38.2?、0.95kgと他1匹を上げた男鹿市の吉田孝男さん。
4位は36.5?、0.85kgと他5匹、トータル6匹！の大釣果を収めた男鹿市の松下光春さん。
5位は込み合う加茂・剣崎で34.5?、0.75kgとしっかり釣果を出してきた男鹿市の小玉和摩さん。
6位は34.9?、0.7kg、他1匹をゲットした男鹿市の工藤寛之さん。

で、特筆すべきはこの3、4、6位が加茂・孔雀であるという事。
実は当日、周辺の赤岩や阿治ヶ島一帯が短時間で入れ食い状態となり、バラシを入れるとその数ナント！35匹にも上ったのです！！(*_*)
かなり波高であったためタモ掛けが困難を極め、抜き上げ時のバラシがほとんど。
かなり魚が入っていたような感じで、いかにも寒クロパターンといった釣れ具合だったのです。
高かった水温もようやく12度を割ってきたので今後は更に期待！！
この週末もいいかもしれませんね～（＾ｖ＾）

兄もナマコばっか獲ってないで釣りに行っと♪

【大会成績】

◆全長賞◆
（25ｃｍ以上のクロダイ1匹の全長で決定。同寸の場合は最大魚の重量で決定。単位はセンチ。）

?船木友和（男鹿市）40.5?北林正史（北秋田市）39.7?吉田孝男（男鹿市）38.2?松下光春（男鹿市）36.7?工藤寛之（男鹿市）34.9?児玉和摩（男鹿市）34.5

＝敬省略＝